家畜の
健康と快適な
暮らしのしるし

国内初のアニマルウェルフェア認証制度

アニマルウェルフェア畜産認証

私たちの食卓に支える家畜たちがどこでどのように暮らしているか、ご存じですか?
現在、日本の多くの農場では、生産性を重視するあまり、
家畜に多くのストレスがかかる飼育方法・環境が一般的になっています。

家畜の目線に立ち、ともに生きる家畜の暮らしを改善するため、
2016年に国内初のアニマルウェルフェア認証制度を開始しました。
家畜の飼育方法や環境に関する認証基準を満たした農場と、
その農場で生産された畜産物を主原料として生産された食品を認証する制度です。

ストレスが少なく生きられる家畜の幸せ、命を育む生産者の幸せ、命をいただく消費者の幸せ。
それぞれの幸せが続いていく新しい畜産のあり方、アニマルウェルフェア畜産をはじめませんか。

アニマルウェルフェアとは?

アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な暮らしができる飼育方法をめざす畜産のあり方です。

近代的な集約畜産は国民の食を支えてきましたが、生産効率を重視した品種改良や、大量の濃厚飼料を与えた飼育管理などによって、家畜に過度の負担を強いてきた実態があります。世界に目を向けると、そうした畜産のあり方を反省するなかで「5つの自由」の原則が提唱され、実践が重ねられています。

なぜアニマルウェルフェアが求められているの?

1. 家畜の心身に多くのストレスがかかっているため
生産性を重視する集約的畜産では、多くの濃厚飼料(穀物など)を与え、行動を強く制限する施設で家畜を飼育しています。こうすることで私たちは、安い畜産物を大量に生産することを可能としてきました。しかしその一方で、家畜は心身の健康と自然な行動を奪われています。こうした家畜の暮らしを改善するため、世界的にアニマルウェルフェアが求められています。

2. 社会的責任が求められているため
畜産に関する問題は多くあります。家畜生産のための大量の穀物消費や、大量に排出される糞尿による環境汚染、そしてアニマルウェルフェアもそのひとつです。環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3つの課題に対する取組みを考慮して投資先を選別するESG投資において、アニマルウェルフェアが重要な評価指標のひとつとなっています。生産者がどのようにアニマルウェルフェアの問題を捉え、対応しているかが重要なテーマになっています。

3. 国内でも高まる需要に対応するため
日本においても、消費者の強い要望からアニマルウェルフェア認証を受けた牛乳が販売されているように、国内におけるアニマルウェルフェアの認知度は確実に高まっています。SDGs(持続可能な開発目標)の12番目の目標は、アニマルウェルフェアと関係のある「つくる責任、つかう責任」です。こうしたエシカル消費(倫理的消費)の推進とともに、アニマルウェルフェアへのさらなる需要の高まりが予測されます。

家畜の暮らしを良くするために
何ができるだろう?

知ろう

あなたが食べている畜産物(牛乳、牛肉、その加工品など)は、畜産物になる前に、どこでどうやって飼育されていたのでしょうか。畜産物になる前は、家畜は農場で暮らしていました。でも、多くの家畜は、自由に行動することが難しい環境で過ごしています。ストレスが多く、病気になりやすい飼育方法も問題になっています。このような家畜の暮らしを改善するために、私たちがまずできることは、家畜の暮らしに起きている問題を知ることです。畜産物を購入するときに、家畜にやさしいものを選べるように、アニマルウェルフェア認証食品のマークがあります。アニマルウェルフェア認証食品とは、家畜が健康で快適に暮らせるよう、ストレスを最小限に抑えた農場で育てられた畜産物のことです。その目印であるアニマルウェルフェア認証マークのことを知り、探してみましょう。

知ろう
あなたが食べている畜産物(牛乳、牛肉、その加工品など)は、畜産物になる前に、どこでどうやって飼育されていたのでしょうか。畜産物になる前は、家畜は農場で暮らしていました。でも、多くの家畜は、自由に行動することが難しい環境で過ごしています。ストレスが多く、病気になりやすい飼育方法も問題になっています。このような家畜の暮らしを改善するために、私たちがまずできることは、家畜の暮らしに起きている問題を知ることです。畜産物を購入するときに、家畜にやさしいものを選べるように、アニマルウェルフェア認証食品のマークがあります。アニマルウェルフェア認証食品とは、家畜が健康で快適に暮らせるよう、ストレスを最小限に抑えた農場で育てられた畜産物のことです。その目印であるアニマルウェルフェア認証マークのことを知り、探してみましょう。

選ぼう

私たちの消費と家畜の暮らしはつながっています。私たちの選択によって、家畜の暮らしを良くすることも、悪くすることもできます。家畜のより良い暮らしのためには、消費者の選択がとても重要です。畜産物を選ぶときに気にすることは、安さやおいしさかもしれません。でも、それに加えて「家畜へのやさしさ」を気にすることで、家畜の暮らしを改善することができます。安くておいしくても、生きていたときにたくさんのストレスを受けて暮らしていたかもしれません。私たちができることは、家畜がどこでどのように飼育されていたのかを知り、家畜にやさしい畜産物を選ぶことです。それは、私たち消費者にとっても心地よい選択になるでしょう。そして、家畜にやさしい畜産物を選ぶときに目印になるのが、アニマルウェルフェア認証マークです。マークがついている畜産物を探して選んでみましょう。

選ぼう
私たちの消費と家畜の暮らしはつながっています。私たちの選択によって、家畜の暮らしを良くすることも、悪くすることもできます。家畜のより良い暮らしのためには、消費者の選択がとても重要です。畜産物を選ぶときに気にすることは、安さやおいしさかもしれません。でも、それに加えて「家畜へのやさしさ」を気にすることで、家畜の暮らしを改善することができます。安くておいしくても、生きていたときにたくさんのストレスを受けて暮らしていたかもしれません。私たちができることは、家畜がどこでどのように飼育されていたのかを知り、家畜にやさしい畜産物を選ぶことです。それは、私たち消費者にとっても心地よい選択になるでしょう。そして、家畜にやさしい畜産物を選ぶときに目印になるのが、アニマルウェルフェア認証マークです。マークがついている畜産物を探して選んでみましょう。

伝えよう

あなたが家畜の暮らしに起きている問題を知ったら、次はあなたが知ったことをあなたの周りの人に伝えてみましょう。アニマルウェルフェアを知り、選ぶ人を増やすことで、家畜の生産者や畜産物を販売するお店の人に、そのような食品が求められていることに気づいてもらうことができます。また、認証を取得している生産者をもっと応援することができます。アニマルウェルフェア認証マークがついている畜産物が見つからず、選ぶことができない場合は、いつも買い物をしているお店に、アニマルウェルフェア認証マークがついた畜産物が買いたいと伝えてみましょう。そうすることで、お店も消費者がそのような食品を望んでいることを知ることができます。伝えることは、アニマルウェルフェアの取組みを推進する強い力になります。

伝えよう
あなたが家畜の暮らしに起きている問題を知ったら、次はあなたが知ったことをあなたの周りの人に伝えてみましょう。アニマルウェルフェアを知り、選ぶ人を増やすことで、家畜の生産者や畜産物を販売するお店の人に、そのような食品が求められていることに気づいてもらうことができます。また、認証を取得している生産者をもっと応援することができます。アニマルウェルフェア認証マークがついている畜産物が見つからず、選ぶことができない場合は、いつも買い物をしているお店に、アニマルウェルフェア認証マークがついた畜産物が買いたいと伝えてみましょう。そうすることで、お店も消費者がそのような食品を望んでいることを知ることができます。伝えることは、アニマルウェルフェアの取組みを推進する強い力になります。

家畜の健康と
快適な暮らしのしるし
アニマルウェルフェア畜産認証を取得しませんか?

アニマルウェルフェア認証の取得は、家畜の健康だけでなく、生産性や社会的評価、ご自身と従業員の働きがいの向上など、様々なメリットがあります。まずは多くの方にアニマルウェルフェアの考えに触れてもらいたいと考え、どのような飼育施設でも認証取得を目指すことができる認証基準を設定しています。
審査を受けることで改善点を明らかにすることができます。ぜひ認証審査にチャレンジしてみませんか。

事務所 〒089-1356
北海道河西郡中札内村西札内47-1
電話:090-7514-0354
FAX:0155-68-3305