11月16日に肉用牛に関するアニマルウェルフェア畜産セミナーを開催します
アニマルウェルフェア畜産セミナーのお知らせ 日時:2019年11月16日(土)13:30~17:00 場所:とかちプラザ 特別会議室 参加費:1,000円当日徴収(正会員500円) 定員:40名 13:30~14:50:岩崎方保氏「有機JAS牛肉の流通」 15:00~15:15:瀬尾哲也「アニマルウェルフェアの考え方」 15:20~16:30:山根百合奈・瀬尾哲也「肉用牛のアニマルウェルフェア認証基準案」 生産者、流通・加工業者向けの内容ですが、消費者の方も参加いただけます。 人と家畜には長い共生の歴史があります。人と家畜は寄り添いながら、お互いの関係と居場所を築き上げてきました。しかし、いつの頃からか経済性が優先し、感受性のある命ある生き物であるはずの家畜が、精神的肉体的苦痛を強いられる場面が多くなりました。本来の家畜のあるべき姿、人との関係を、生産者、消費者、食品を扱う人で一緒に考えてみましょう。有機畜産とアニマルウェルフェアは持続可能で繋がっています。今回は既に運用されている有機JAS認証牛肉の流通について学び、アニマルウェルフェア畜産認証の肉用牛基準案について説明します。 岩崎方保(まさやす)氏 マルハニチロ株式会社国産牛肉課課長代理 道内の牧場及び流通販売業者の連携機関であるHOBA北海道オーガニックビーフ進行協議会事務局次長。有機牛肉の普及と消費拡大に尽力されている。有機JASのと畜から肉製品までの手順、有機畜産認証の日本・海外における消費と流通、認証基準などについて話していただきます。 瀬尾哲也 当協会代表理事、帯広畜産大学准教授乳用牛のアニマルウェルフェア農場認証審査を担当。 山根百合奈 当協会農場認証審査員、瀬尾研究室所属の大学院生。肉用牛認証基準の策定を行っている。 終了後懇親会を予定しております(会費5,000円程度) 後援:十勝獣医師会 問い合わせ・申込先: 事務局 奥野・清水 携帯(午後6時以降) 10月5日までは090-7212-8156(清水) 10月6日以降は090-7514-0354(奥野) メール:info●animalwelfare.jp ※●を@に置き換えて送信してください。 PDF